商売
結婚が決まり、家を探していた頃のこと。
主人の親戚がアパートを経営していて、空きがあるからそこへ入らないか?という話がありました。
二部屋空いていて、きれいなのはA号室、もうひとつはB号室ね、と言われて、管理人さんに鍵を借りてまずはA号室を見に行った。
・・・戦後?なんだ、これ?とても現代の賃貸事情にそぐう部屋ではないと思うが。
もうひとつのB号室に至っては、これは座敷牢かと思うような部屋でした。
新婚家庭にこういう部屋を勧めてくるとは、よっぽどわっちらのこと金がないと思ってくれてるのか(しかし提示された家賃はそんなに安くなかった)、よっぽどお人よしと思われてるのか?まあ、丁重にお断りしました。
最近、その親戚の方が、アパートの経営うまくいかなくなって、手放すことになったと聞きました。
・・・ある意味仕方ないと思いましたね。入居者に対する愛が全く感じられなかったから。(私が二軒目に住んだ賃貸のオーナーなんか、しょっちゅう様子見に来て、しょっちゅうあっちこっち直してくれたけどね)
商売はなんでもそう。先に「儲けたい!」があったら駄目。お客さんが喜んでくれて、結果的にお金が儲かるっていうスタンスじゃないと、絶対上手くいかないと思います。
自分で商売始めようと思ってらっしゃる皆さん、肝に銘じてくださいね。


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